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オープンバッジ・ネットワーク財団よりお知らせ

一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク 事務局です。
本日は3点のお知らせです。


【1.採用担当者の意識度調査】
今月、当財団の会員が300団体となりました。なかでも学校関連(おもに大学)が114団体と入会数が加速しており、Z世代はバッジを使いこなしています。 https://www.openbadge.or.jp/partners/

「ところで、オープンバッジは採用活動で使われているの?」というご質問を多くいただきます。そこで、採用担当者へアンケート調査を実施しました。結果の一部を抜粋してご報告します。詳細は発表の機会をあらためて設けて参ります。
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採用担当の71%が「オープンバッジを参考にする」

Q. 採用選考時に「オープンバッジ」を提示された場合、選考の参考にしますか?
参考にする 71%
参考にしない 15%
その他 14%

採用担当者からのコメント(抜粋)
ž 書類や面接時に言及があれば人事部は興味を持つと思います。
ž 人口の多いインドや中国からの応募者の場合、IBM、MS、Amazon、Google、Oracle など複数社のバッジを合計10~20個くらい熱心に取得しているケースが多かった。
ž 本人のやる気と好奇心の大きさを知ることができる良い指標となっている。
ž 日本人の学生の積極性の無さは、オープンバッジの時代には、なおさら露呈されることとなる。オープンバッジをたくさん取得している留学生の方が、採用判断しやすいと感じます。

出典:当財団による採用担当者向けアンケート(n=52)
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【2.オープンバッジ受領者サクセス・ストーリー2024】
昨年に続いて2回目となる、オープンバッジ受領者サクセス・ストーリーの受賞者13名が決まりました。就活、転職、社内異動、顧客獲得、ボランティア・・・さまざまな転機を引き寄せたサクセスストーリーをぜひご覧ください。
https://www.lecos.co.jp/news/240614/index.html

【3.Asia Pacific Openbadge Network始動】
世界中でオープンバッジの利活用が進んでいます。これを受けて、特にアジア・パシフィック地域内でのオープンバッジ発行状況を広報するためのWebサイトが開設されます。
このWebサイトは、「Asia Pacific Openbadge Network(=APON)」(株式会社ネットラーニングホールディングスが発起人となり設立予定の団体)が開設しますが、日本、韓国でのオープンバッジの発行を行っている企業、大学、団体名を一覧として紹介いたします。なお、Webサイトの公開は7月中旬を予定しております。
つきましては、同グループである当財団も協力しており、上記サイトにオープンバッジ発行団体名として、当財団会員名を掲載(リンクなし)させていただきますことをご承知おきください。
本件につきましてご確認されたい事項がございましたら、当財団までご一報いただきたくあわせてお願い申し上げます。

以上となります。

一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク